2022年12月14日に航空機の中でマスクの着用を拒否し、客室乗務員にけがをさせた罪などに問われている元大学職員の奥野淳也被告に、執行猶予付きの有罪判決(懲役2年・執行猶予4年)が言い渡されましたことをYahooニュースで見ました。
マスクをしなかったことよりも客室乗務員にけがをさせたことが良くなかったと思いますね。奥野淳也氏は「中世の魔女狩り裁判だ」と発言をしましたが、客室乗務員にけがをさせたことは気にしていなくて、マスクをしていなかったことへの感想のように感じます。
ここで気になるのは奥野淳也氏は何か発達障害を抱えているのではないかという疑問です。
ここで今回の記事では・・・
- 奥野淳也は発達障害なのか?
- アスペルガーなのか?
- 自閉症なのか?
- ADHDなのか?
こちらについて考察していきたい思います!似た事件の記事も書いているので、良かったら最後まで読んでもらえると嬉しいです。
【マスク拒否男】奥野淳也に有罪判決!Yahooニュースまとめ!
【不満あらわ】懲役2年、執行猶予4年 マスク拒否男「中世の魔女狩り裁判のような判決」絶叫https://t.co/kExkwDXLum
被告は最終意見陳述で「ルビンの壺」の絵を掲げ、「マスク不着用は非常識という偏見のまなざしで見て、軋轢を生んできたのではないか」などと持論を展開していた。 pic.twitter.com/PmZL9lRpME
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 14, 2022
2022年12月14日に航空機の中でマスクの着用を拒否し、客室乗務員にけがをさせた罪などに問われている元大学職員の奥野淳也被告に、執行猶予付きの有罪判決(懲役2年・執行猶予4年)が言い渡されましたことをYahooニュースで見ました。
奥野淳也氏は飛行機に乗ったときにマスクを拒否したことを皮切りに、客室乗務員の腕をケガさせたり、飛行機を緊急着陸させたのがまずかったですね。自分勝手な行動だと思われてもしかたないのではないでしょうか。
多くの方に迷惑をかけたのは事実であるので真摯に判決を受けて欲しいですが、全く反省していないようです。では実際のYahooニュースの記事を見ていきましょう。
飛行機内でマスク着用の指示に従わず、客室乗務員にけがをさせて運航を止めた罪などに問われている男の裁判で、大阪地裁は、懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
元大学職員の奥野淳也被告(36)は、一昨年、釧路空港から関西空港に向かうピーチ・アビエーションの機内で、マスクの着用を求める客室乗務員の腕をつかむなどしてけがをさせたり、緊急着陸させたりした罪などに問われています。
これまでの裁判で検察側は、「マスク不着用の名を借りて、全国各地で乱暴狼藉を働いた」などと指摘し、反省は見られず再犯の可能性があるとして懲役4年を求刑していました。
一方弁護側は、奥野被告という異質な存在を社会が排除しようとしているなどと指摘。暴力を働いた事実はないなどと無罪を主張していました。
14日の判決で大阪地裁は、「自らの考えを押し通すため各犯行に及んだ」「自らを顧みる姿勢に乏しい」と言及した一方で、「腕をつかまれたとする客室乗務員の供述は信用できず、暴行の程度は低い」などとして、懲役2年執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
判決の言い渡し後、奥野被告は、「中世の魔女狩り裁判だ」などと法廷内で叫び、憤りをあらわにしました。
裁判の注目すべきところは、マスクをしなかったということよりも飛行機を緊急着陸させたところにあります。奥野淳也氏は機長の指示に従わず、安全運航阻害行為を繰返した為に飛行機を降ろされ起訴されたのです。機長というのはドアを閉めてゲートを離れれば、権限を持つことができるからです。
例えば、目的地の変更や安全な運航を妨害する乗客を拘束したり降ろしたりする権限も持っているので、機長の指示に従うのは客室乗務員だけでなく、搭乗した人も指示に従わないといけません。そのルールを守らなかったからということが裁判で有罪になったということでしょう。
では、なぜ頑なにマスクの着用を拒否したのかというと、自分の意見や気持ちを通したかったのだと思います。ここまで自分の意見を通したい人のイメージとして発達障害を多くの人は想像してしまいますがどうなのでしょうか?次で確認してきましょう。
【マスク拒否男】奥野淳也は発達障害なのか?アスペルガーや自閉症などADHDについても調査!
【判決】ピーチ機内で『マスク拒否』客室乗務員に暴行 元大学職員の男に懲役2年・執行猶予4年の判決 奥野淳也被告は「廷内ノーマスク」で無罪主張(MBSニュース) https://t.co/5ol7KYgAfw pic.twitter.com/6dziKNNdM8
— 大内雅司@広島ランチ交流会 (@ouchi0611) December 14, 2022
2022年12月14日にマスク拒否した男としてニュースになった奥野淳也氏ですが、実際に有罪判決を言い渡されました。客室乗務員がマスクの着用をお願いして、奥野淳也氏が拒否し続けてトラブルになったことで飛行機を緊急着陸させたことが裁判の論点だったと思います。
逮捕されるまで自分の気持ちや意見を通そうとするのは、世間一般的には何か発達障害があるのではと考えてしまいますがどうなのでしょうか。発達障害の中でもアスペルガーや自閉症、ADHDなど様々な種類があります。そもそも発達障害とはこのような障害です。
発達障害は、脳機能の発達に関係する障害です。発達障害のある人は、他人との関係づくりやコミュニケーションなどがとても苦手ですが、優れた能力が発揮されている場合もあり、周りから見てアンバランスな様子が理解されにくい障害です。
発達障害は色々な種類があるのですが、自閉症についてはこのような特徴があります。
・言葉の発達の遅れ
・コミュニケーションの障害
・対人関係・社会性の障害
・パターン化した行動・こだわり
次にアスペルガー症候群はこのような特徴があります。
・言葉の発達の遅れは少ない
・コミュニケーションの障害
・対人関係・社会性の障害
・パターン化した行動・興味関心のかたより
ADHDはこのような特徴があります。
・不注意
・多動・多弁
・衝動的に行動をする
奥野淳也氏についてはマスクを拒否し続けたということで、こだわりが強いように感じましたが、それだけで発達障害だとは言い切れないところもありますよね。
マスクだけは付けたくなくても、他の部分は気にしないというような人もいっぱいいるので、それだけで発達障害にはならないかと思います。
奥野淳也氏については客室乗務員に対して怪我をさせた疑いと飛行機を緊急着陸させた事実があって、多く方に迷惑をかけたので、そのことについては罪を償って欲しいですね。
奥野淳也(マスク拒否男)が有罪判決を受けたことについて世間の声
奥野淳也氏は客室乗務員にケガをさせた疑いや、飛行機を緊急着陸させた罪で執行猶予付きの有罪判決を受けたのですが、世間ではどのような声があるのでしょうか?
論点はマスク着用の是非ではなく、検察の言葉通り我欲を押し通し社会に害悪を与えたところにあります。判決は妥当だと思います。
【判決】ピーチ機内で『マスク拒否』元大学職員の男に懲役2年執行猶予4年の判決 奥野淳也被告は「まるで中世の魔女狩り裁判だ」(MBSニュース)https://t.co/bwjybq7wsZ
— もとやん✈ (@Cirrus3R) December 14, 2022
ニュース記事では、マスクをしなかったから有罪になったような書き方になっていますが、自分の意見を通そうとしたことで周りの人に迷惑をかけたから有罪になったからです。執行猶予はついていますが妥当な罪になったのではないかと感じます。
日本はルールを重要視する国なんだからルールに従う気がないならカヌーで海を渡ればいいのに。#奥野淳也 #ゴゴスマ
— はな (@mikotownship) December 14, 2022
これだけ我を通そうとしたことについて、よっぽどこだわりがあるのかもしれませんね。元大学職員ということで、生徒のために働いていた人が逮捕されただけで残念です。
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