新型コロナウィルスの第3波が日本にもやってきて、経済活動と感染予防のジレンマで陥っている日本ですが、北海道旭川市では感染者の割合が多くなってきています。
旭川市内の病院は特に深刻で、陸上自衛隊から看護官が派遣される病院もあり、医療崩壊寸前のような状況になっています。
どこ(場所)の病院でクラスターが起きたのかまとめていきたいと思います。
特に北海道の旭川市や周辺に住んでいる方だけでなく、地方在住の方はもしもの時はどうしたらいいのか考察していきます!
旭川市で医療崩壊?病院の場所はどこなのかまとめ!
北海道旭川市の病院では陸上自衛隊に看護官の派遣をお願いするほど逼迫した状況といえます。
看護官の派遣をお願いした病院は北海道旭川市にある吉田病院です。
2020年12月10日の時点で看護官の方が到着して、看護をされているとのことです。
自衛隊派遣は最後の手段だと言われており、危機的な状況だと予想します。
先月11月25日の時点で陸上自衛隊の派遣要請を吉田病院はしたとのことですが、その要請はすぐに受け入れてもららえなかった状況でしたので、「やっと受け入れてもらった」といった気持ちだと思います。
厳しい状況だと思いますが、何とか乗り越えて欲しいです。
先が不安だと思いますが、県や国が一丸となって、助け合う必要が出てくるでしょう。
旭川市で医療を支える大きな病院の一つで旭川厚生病院があるのですが、ここでは病院の職員と患者さん計253名が感染したと2020年12月9日に発表がありました。
にしばらくの間、面会が禁止になり外来も不可能になっています。
旭川厚生病院の場所はこちらです。
入院している患者さんは大丈夫なのでしょうか?
きっと不安な気持ちになっていると思います。
院内消毒をしている可能性もありますよね。
患者さんだけでなく、病院で働いている医師や看護師などの関係者も不安な気持ちと人手不足で疲弊しているかもしれません。
入院している患者さんや病院内で働いている方のことを考えるといたたまれない気持ちになります。
旭川赤十字病院でも患者さんに陽性反応が出たため、濃厚接触した医師が自宅待機になっています。
旭川赤十字病院の場所はこちら
旭川赤十字病院では出産ができない状況になっています。
妊婦さんにとって出産は命がけなので、こういう状況になるととても不安になってしまいますよね。
北海道療育園でもクラスターが発生したとのことです。
旭川市の大きな主要病院で旭川医療センター、市立旭川病院、旭川医大病院でも他の病院で外来ができないので、かなりの影響を受けているはずです。
それぞれの病院の場所はこちらです。
旭川医療センター
市立旭川病院
旭川医大病院
旭川の医療現場では、患者さんだけでなくて医療従事者の方も日々の不安と疲労で大変な思いをされています。
旭川だでなく、同じようなことが地方で増えていくかもしれません。
本当に早く終息してほしいと思います。
クラスターで病院に行くことができないなど、もしもの時どうすればいいか?
地方では医療崩壊になったときにどうしたらいいのかをまとめていきたいと思います。
まず、一番大事なのは感染予防です!
病院に行く必要がなければ、それにこしたことはありません。
①不要な外出は避ける
②手洗い、うがいの徹底
③マスクの着用
まずは自分の身を守り、感染しないことを心がけましょう!
普段健康な方で体調が悪いと感じたときはしばらく様子を見て、病院に行くのは避けた方がいいかもしれません。
病院はたくさんの方がいますので、逆に感染するリスクが高くなります。
健康な方はなるべく自宅で治した方がいいでしょう。
疾患を持っている方は主治医の先生と相談して、もしもの時はどうしたらいいのかよく相談しておきましょう!
紹介状がないと行くことができない病院もあります。
そして、地域の病院の状況を常に確認して、アンテナを張っておくことも大切ですね。
とにかく、感染しないということが一番重要です!
自分を守るのは自分しかいないという心構えでいた方がいいでしょう!
まとめ
今回は旭川市内のどこ(場所)の病院で逼迫した状況なのかまとめました。
また、地方在住の方はもしもの時はどうしたらいいのも考察していきました。
旭川市だけでなく、地方でもちょっとしたことで医療崩壊が起きる可能性もあります。
常にアンテナを張って、情報収集をしながら自分の身は自分で守る行動をしていって欲しいと願います。