全国に展開している美容整形や美容外科で有名な高須クリニック・院長の高須克弥さんですが、愛知県の大村秀章知事のリコール問題で何かと話題になっています。
高須克弥さんといえば、数年前に癌を公表し2021年2月に癌が再発したとご自身のTwitterで発表しました。
ここでふと疑問に思ったのが、高須克弥さんの癌の現在ステージはどれくらいなのかということです。
また、がんが再発したのは嘘で余命宣告されていないのではないかという世間の声もあるようです。
そのあたりを確認していきたいと思います。
高須克弥の癌の現在ステージは何?
2021年2月19日に癌の状態検査を行い、同日に高須克弥さんの癌が再発したとご自身のツイートで発表しました。
癌の状態検査なう。 pic.twitter.com/9QrMFaoKpR
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) February 19, 2021
癌手術の経過を検査中のかっちゃんへ郷ひろみくんから電話「院長、コロナのワクチンの順番を譲ったと聞きました。感激しました。尊敬してます」
この病院はコロナ重症患者を受け入れて全て助かっている病院だ。
手術でいったん消滅したはずの癌の再発発見。
まあいいか。癌はすぐに死なないからね。— 高須克弥 (@katsuyatakasu) February 19, 2021
高須克弥さんのツイートの内容では、泌尿器科での癌検査をされたようです。
泌尿器科で考えられる癌として、下記が予想されます。
- 前立腺がん
- 腎がん
- 膀胱がん
- 腎盂尿管がん
- 精巣がん(および性腺外胚細胞がん)
- 副腎がん
- 後腹膜腫瘍
- 陰茎がん
泌尿器科で受けることができる癌検査といってもたくさんの種類がありますね。
一体、高須克弥さんはどこの癌検査を受けて、癌の再発が発見されたのでしょうか?
2021年2月19日以降、癌の進行具合やステージについて高須克弥さんから発表がありませんので状態は不明です。
しかし、2021年の1月7日に膀胱(ぼうこう)がんの手術を受けて成功したようですので、もしかしたら膀胱(ぼうこう)癌の再発が発見されたのかもしれません。
こちらがそのニュースです。
全身がんを公表している高須クリニックの高須克弥院長が29日深夜、ツイッターで30日からの現場復帰を報告した。高須氏は今月7日、5時間に及ぶ膀胱(ぼうこう)がんの手術を受け、10日後に退院していた。
引用:https://www.daily.co.jp/gossip/2021/01/30/0014042920.shtml
上記の内容は2021年1月7日に膀胱(ぼうこう)がんの手術を受けて、2021年1月30日に職場の現場復帰をされたようです。
癌は化学療法や放射線治療、除去手術を受けても癌細胞が残っていれば再発してしまう病気です。
なので癌は定期検診をして、状態を確認しておいた方が良いとされます。
では高須克弥さんがいつから癌になったのかといいますと、2014年ごろのようで、常に高須克弥さんは癌と戦ってきました。
こちらは2019年12月の高須克弥さんのインタビューですが、すでに癌の転移もされているので、このころはステージⅢからⅣだと推測します。
それでも高須克弥さんは悲観することなく、癌と戦い続けたようです。
さて、がんの治療の話ですが、まず取り除けるがん細胞を可能な限り除去しました。ただ、すべて除去したわけではないため、再発を繰り返しています。そうして発生したがんをおさえるために可能な限りいろいろな治療を続けてきました。
たとえばBCG注入治療法。これは最新治療かと思いきや、戦前からある治療法でした。最新式の治療器材を実費で購入して母校である昭和大学病院に寄付し、高周波でがん細胞を取り除く治療もしました。
また、がんを攻撃する免疫細胞を人工透析の装置で自分の血液から選択的に採り出して培養し、活性化させて再び体内に戻すという治療法にも挑戦しました。
全身麻酔するので、なかなか大変な治療法でした。
引用:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69125?page=2
高須氏によると、この治療法は絶対の効果が保証された治療ではないという。そのため、「厚生労働省が推奨している標準治療から外れているんです。もちろん、保険は利きません。自己責任でやる治療です」とも言っている。
引用:https://www.fnn.jp/articles/-/2392
高須克弥さんはいろんな治療法を試したのですね。
高須克弥さんは自分自身を実験台のようにして治療をしていったようです。
「上手くいったらいったで僕の利益。上手くいかなかったら世のため人のため。どっちに転んでもいいんです」
引用:https://www.fnn.jp/articles/-/2392
このような考えがあるから全身を癌で侵されても癌に立ち向かって戦うことができたのでしょうね。
凄い精神力だと思います。
癌と戦っている患者さんにとっても高須克弥さんは大きな希望で、支えになるでしょう。
高須克弥のがんは嘘で余命宣告もされていないという声も!
高須克弥さんは2021年2月に癌が再発したことをご自身のTwitterで発表したのですが、タイミング的にリコール問題が大きくなってきたときだったので、世間では「都合が良すぎる!」といったような声もあがりました。
高須克弥さんは全身が癌だったにもかかわらず元気な姿を見せているので、がんは嘘で余命宣告もされていないのではと感じる方もいるようです。
トリアージ手術から生還したと嘘をつく高須克弥。
がん患者ってこんなに色艶良くふっくらしてましたっけ?
癌が嘘だと広まり始めたのだから
慌てて工作したのでしょうか?#がんは嘘 #高須克弥 https://t.co/LK3Udkf1VC— Change_h_ (@Change_h__) January 7, 2021
つまり高須克弥の癌は単純な膀胱癌で、初期の段階で金に糸目を付けずに高度な先進治療を施してるからあれだけ元気で居られる訳で、末期の全身癌なんて嘘も嘘の大嘘ですわ。
医師じゃなくても医療関係の仕事してたら、あんなのが末期癌じゃないって事くらいすぐに解る。— 温泉饅頭♨キノコ@草組 (@kozikozi_bb11) January 8, 2021
高須克弥、全身癌は嘘。
— かずっきーーー (@kazuccky) April 21, 2020
高須克弥、いい人生だったと言って余命幾ばくも無い雰囲気出してるけどあと10年くらい生きそう
— 🍀おえういあ🍀 (@mikarin_0733) November 17, 2020
あれだけ元気そうな姿を見せている高須克弥さんでしたら癌に侵されているなんて思わないと感じます。
本当に癌が再発したかどうかは高須克弥さんとその主治医しか分かりませんが、もし癌の再発が本当なら高須克弥さんの精神は辛い状況かと思います。
高須克弥さんは癌の状況をこれまで細かくツイートしてきたので、癌になった方やその家族は高須克弥さんのツイートに勇気づけられたことでしょう。
世間では厳しい声もありますが、ずっと元気でいて欲しいです。
まとめ
今回は高須クリニックの院長である高須克弥さんの癌の現在ステージはどれくらいなのかについてまとめました。
また、がんが再発したのは嘘で余命宣告されていないのではないかという世間の声もまとめました。
真相は高須克弥さんとその主治医しか分かりません。
ただ、高須克弥さんの姿は癌なった方やその家族にとって希望となったと思います。
体調が万全ではないと思いますが、これからも元気な姿で活動して欲しいです。