2020月12月12日に「爆笑問題」の太田光さんが日本大芸術学部に裏口入学したと週刊新潮の記事に書かれ、名誉毀損で訴えを起こしていました。
結果として太田光さんが勝訴したのですが、勝訴した時の記者会見で多目的トイレ発言が面白いと話題になっているので、動画をお楽しみください。
また、裏口入学は本当なのか検証していきたいと思います!
【動画】太田光の記者会見がおもしろい!
太田光さんが週刊新潮に勝訴したときの記者会見動画がこちらです。
流石、太田光さんといった感じです!
週刊新潮に対する怒りもありながら、しっかりとボケをかます辺りは芸人として尊敬します。
太田光さんのファンの方はこの会見を見て、ますますファンになり嬉しかったのではないでしょうか?
太田光さんの会見、気持ち良くわかる…デマ記事が大きく流布されても訂正記事は極々小さな一行で理不尽であるという事、訴訟はお金ではなく社会的な意義のためであるという事、(民事では訂正謝罪広告が認められる事が困難で原告の意向が訂正謝罪が主であっても結果金銭での賠償が主になる)
— ひよこ家 ☆20年目に突入☆ (@hiyokoyamaid) December 21, 2020
太田光さんってやっぱりすごい人だなっと思った!
すごいお父さん思いの人なんだね!#太田光#爆笑問題— Aさん (@karichiduffy) December 21, 2020
よくわかんないけど、太田さんの会見に爆笑www
— 幻野はるか (@harutanol) December 21, 2020
週刊誌に対する嫌悪感を感じている世間の声もあるので、やりすぎや行き過ぎた記事は良くないですね。
芸能人だからといって何を書いてもいいわけではないのです。
太田光さんは真面目なことを笑いにするのはコメディアンの鏡とも言えるでしょう!
太田光さんの裏口入学は本当なの?
今回、週刊新潮は敗訴したわけですが、裁判所の裁判長の判決理由としてこんなコメントを発表しています。
21日の判決で、東京地方裁判所の田中孝一裁判長は
「取材源である匿名の人物が話した内容の信用性を認められる客観的な証拠は見当たらず、記事の内容が真実だという証明があったとは言えない。
記事にした場合の影響の大きさに比べて、十分な検討や裏付け取材をしたとは言い難い」
と指摘しました。
引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201221/amp/k10012775331000.html
え!?
はっきりとした証拠がないのに記事にしてしまったのか?ということですよね!
これは週刊新潮に非があるように思えます。
そもそも、太田光さんの裏口入学が本当なら訴えてないでしょうね。
数々の芸能人も週刊誌に記事にされたことに対して、再起不能までなったことも過去にたくさんいましたが、週刊誌を訴えることはないですよね。
それってつまり、週刊誌にスクープされたことが本当だからです。
本当だから訴えることができなかったということでしょう。
太田光さんの場合は、デマだから訴えたと思います。
人間の心理を考えれば、当然といえば当然でしょうね。
まとめ
今回は「爆笑問題」の太田光さんが勝訴したときの記者会見が面白い動画と、裏口入学が本当なのか検証していきました。
記事が売れたいがために、大きく見せたり、誇張させたりするのは倫理的に良くないですね。
ましてや嘘やデマは絶対にやってはいけないことです。
これを機に、行き過ぎた報道ではなく、真実をしっかりとあのまま報道するような文化になって欲しいです。