自民党の二階俊博氏の発言がまた世間を賑わせています。安倍晋三元首相の国葬について、二階俊博氏がこのように発言をしました。
「長年務めた総理が亡くなったのだから、黙って手を合わせて見送ってあげたらいい。こんなときに議論すべきじゃない」
国葬について賛成か反対かという議論をするのが民主主義であるのに「議論するな!」とは民主主義に反するのではないのか?という世間の反発の声もあります。毎回のように二階俊博氏の失言、暴言、妄言が話題になってお咎めなしですが、炎上するような発言を何度もしているのにも関わらず、なぜ政党に対して力があるのか疑問に思う方も多いでしょう。
何か理由や原因があるのではないかと感じますが、今回はこれらを確認していきます!
二階俊博がまた炎上発言!どんなことを言ったのか?
自民・二階俊博氏「(国葬は)みんな黙って手を合わせて見送ってあげたらいい」「日本人なら良かったと思う」
国賊の葬儀に黙っているのは日本人じゃない!https://t.co/YeFZ1yDW4I
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) September 16, 2022
時折、物怖じしない発言でネットを騒がせている自民党の二階俊博氏ですが、今回も世間のSNSなどで二階俊博氏の発言が話題になっています。そのニュース記事がこちらです。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/838880232a9dfc5844aeb87aa624f81f7f35977e
安倍晋三元首相の国葬について自民党の二階俊博氏はこのような発言をしました。
「長年務めた総理が亡くなったのだから、黙って手を合わせて見送ってあげたらいい。こんなときに議論すべきじゃない」
このような二階俊博氏の発言から、世間では民主主義に反するのではないか?といった疑問もでているので、多くの方から反感をかったのでしょう。今回も二階俊博氏から「また問題発言か」といった世の中の声があるようですが、毎度おなじみのような雰囲気になっています。
世の中に「あんまり賢くないなあ」ということを印象付ける発言。
自民党・二階俊博元幹事長
「欠席して存在感を示そうと思うんだけど、世の中に『あんまり賢くないなあ』ということを印象付けるだけですよ」
「国葬がどうだこうだなんて、こんな時に議論すべきではない」 https://t.co/NoylrjAblu— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) September 16, 2022
二階俊博氏といえば何かと発言内容が世間で賑わせているのですが、過去の二階俊博氏の発言が世間で話題になっていたのです。例えば、二階俊博氏の「まずまずの被害」と発言したこともありました。
この「まずまずの被害」の内容とは、2019年10月に日本に上陸した台風19号で日本各地に甚大な被害をもたらしたことについて発言した内容です。長野県長野市や埼玉県川越市、福島県須賀川市、茨城県常陸大宮市など多くの河川が氾濫して住家浸水が7万棟を超えて、死者90名を出したことがありました。
多くの方は甚大な被害だと思っているのに政治家である二階俊博氏の「まずまずの被害」という発言に対して、「どこがまずまず被害だ!甚大な被害の間違いだろう!」と言いたくなったのかもしれません。世間から感覚がズレているという認識を多くの方が思っているので、毎回のように二階俊博氏の発言が注目されるのでしょう。
二階俊博はなぜ力があるのか原因や理由を考察!
二階俊博で一言#二階俊博 pic.twitter.com/KI6YSut41f
— まよ。💙💛 (@_dotmayo) September 17, 2022
毎度毎度、問題発言や炎上するような内容の発言をしている二階俊博氏ですが、長きにわたって政治家(自民党)として活躍されています。ここで疑問に思うのが、世間の認識としてこれだけ問題発言や炎上するような発言をしているにもかかわらず、なぜ長き渡って活躍できるのか?ということではないでしょうか。
二階俊博氏は政治家としてなぜ力があるのか?原因や理由があるのではないのか?と世間では思っているのです。今回はそのあたりを調べてみました。
引用:https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62033?page=3
世間では二階俊博氏の凄さが理解できなくても、政治界や国会運営では抜群の成果を出したということですね。例えば、会社の中においても「なぜこの人が管理職をやってるの?」と疑問に思う人も多くいるかと思います。
中には能力もないのに年功序列で管理職になった人もいますが、知らないだけで会社に大きく貢献した人が管理職になることも大いにあります。会社のトップ層というのは会社に貢献した人を昇格させるのが常識といったところでしょう。会社に貢献した人が管理職に向いているのかは別の話ですが、カリスマ性のある人が人の上に立つということです。二階俊博氏についてもカリスマ性のある人なのかもしれません。
二階俊博が失言、暴言、妄言を言ってもお咎めなしの理由は?
ちょっとだけニュースになってたけど、やっぱり、反対派に対して酷い言いようだった。自民党て、反対意見は、本当に聞く耳持たないんだなと思う。#二階俊博#国葬反対 pic.twitter.com/yiqBhmJ6ka
— 市 (@NsrNsx98) September 16, 2022
二階俊博氏といえば何かと失言、暴言、妄言が世間を賑わせてくれていますが、長年にわたって政界で活躍をされています。多くの方は二階俊博氏が失言、暴言、妄言を言ってもお咎めなしなのはなせなのか?といった疑問があるかと思います。長年にわたり政界で活躍できたのは選挙対策や国会運営で成果を出したのが理由ですが、納得できない方もいるでしょう。
まず前提として、二階俊博氏は自民党です。自民党は毎回当選してるので、国民から選ばれている党だということです。毎回のように自民党が当選するのですが、他に応援したい政党がないからいつも通りの自民党に投票してしまうと予想します。
自民党ってこんなんばっかじゃん。
— 疫病退散☆ (@sunsun49648898) September 17, 2022
何か思うことがあっても自民党に投票してしまうという流れなので、毎回この繰り返しで自民党が当選しているということです。投票に行かない人は政治に対して変化してほしくないということで、間接的に自民党を応援しているということでしょうか。世間では自民党を応援している人が多いということになってしまうので、二階俊博氏も長きにわたり表舞台にいるということです。
今の政権に不満があるのなら、次回投票に行って自分が応援したいと思う政党に投票するのが一番いいのかもしれません。本気で日本の未来を良くしたいと思うのなら投票に行って、自分自身の声を届けたいところです。